『毎日新聞』4月20日夕刊に、「大逆事件と美術」という短文を寄稿しました。
時事ネタということで、大逆事件100周年に絡んだ内容を書かせていただきました。
小川芋銭と竹久夢二による約100年前の社会主義誌の漫画が、21世紀の全国紙にも掲載されるなんて、不思議な感慨を覚えます。
実は、拙稿博論の第1章の要約めいた内容であり、また、最近考えている「可能性としてのアヴァンギャルド」についてのエッセイでもあります。
2010年4月19日月曜日
登録:
投稿 (Atom)
足立元(日本近現代美術史)の学習メモ、活動報告。